南野拓実選手がリヴァプールに加入し久保建英選手は、ビジャレアルからヘタフェに移り、日本人選手が海外で活躍の場を広げていますね。
同じ日本人として非常に嬉しいニュースです。
本田圭佑選手も南野拓実選手に「絶対成功してこい!」と声をかけているようです。
今回は、本田選手にスポットライトを当てた記事になります。内容は、主に今後日本で本田圭佑選手のようなサッカー選手が生まれない理由について見ていきたいと思います。
ミーコ(6)
本田圭佑のようなサッカー選手は今後生まれない
この間SBVフィテッセへのチームへの加入をした本田選手ですが、SNS(主にTwitter)を使っての所属先を探す方法が話題になったように何かと本田選手は新しいことに挑戦するため話題になります。
それはたまに「ビッグマウス」などと揶揄されるように賛否両論が噴出します。
僕は、W杯の南アフリカの本田選手を初めて見たときの印象が強く、いまだに好きな選手です。
(筆者は、当時大学生で、大学の友人とマリノスタウンのパブリックビューイングで夜通し盛り上がりながら観たのが今でも記憶に鮮明に残っています。)
それでは、今後日本サッカー界に本田圭佑のようなサッカー選手生まれない理由を見ていきます。
1つ目:喋れる(自分の思いを言語化できる)サッカー選手
一つ目は、本田選手は自分の思いを言語化する能力に長けているというところです。
これは、サッカー選手としては段違いに本田選手が長けている部分だと思います。
本田選手がメディアにうける理由がここにあると思います。彼以上に喋る(発信力がある)選手は今後出てこないのではないでしょうか。
その歯に衣着せぬ言い方はときに発信すると反発もあると思いますが、しっかりと思いが先行するだけでなく実行する努力も備えているところが本田選手のすごいところです。
また名言も多いことで知られています。
本田圭佑選手の名言をまとめているサイトがありますので、興味がある方はどうぞ
僕が好きな本田選手の言葉の一つは
「誰よりも上に行けば、誰の言うことも聞かずにすむ。やりたいことをやれる。それが自部の中の『カッコいい男』像です」
このような考えをたとえ持っていたとしても、なかなか口に出すことはためらわれますが、そこを言い切って「一番にこだわる姿」を見せてミランに挑戦した本田選手はカッコいいと思います。
2つ目:自分自身をブランディングする力に優れている
本田選手は実業家としての一面を持つことも知られています。
彼はとてもよく考えて自分自身がどう世間に映るかを意識して、行動していると思います。
あるテレビ番組でプロフェッショナルとはと聞かれると「ケイスケホンダ」と答えた姿などを見ると自分がブランドであることを強く意識していることが分かります。
現役の選手でありながら、サッカークラブの運営やカンボジア代表の指導者として活躍しています。
新しいことにどんどんとチャレンジしていく姿は、CASKモスクワの時代から変わることなくブレずに本田選手は挑戦していきます。
そして彼は人々にどう見られるかをとても意識して行動していると考えられます。(時計を二つ付けたりしているファッションなど)
なかなか今回は手放しで誉めてしまった感がありますが、彼にも課題が幾つかあるのも事実です。 (移籍先の SBVフィテッセ の恩師である監督が解任されてしまったことなど)
それでも、これまで幾度の逆境に立たされてきた本田選手には日常茶飯事なのかもしれません。
今後もどうサッカー界に関わっていくのか今から楽しみです。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。