「人生とは何なのか?」そんなことを考えたときに、すべき(やるべき)おススメ【3選!!】

「人生とは何なのか?」ふとそんな疑問を抱いたことがある方は、少なくないはずです。

この記事では、「人生とは何なのか?」そんなことを考えたときに、すべき(やるべき)おススメな行動について、3つ紹介します。

「人生とは何なのか?」と疑問に思うことは、不自然なことではありません。

しかし、もし記事を読んでいる方で、この問いについて膨大な時間をかけて、真剣に考える状況だとしたら、それは少しご自身の身体にとって健全(健康的)なことではありません(注意が必要な状況という意味で、”黄信号”といえるでしょう)。

なぜ、人生について考えること自体は、悪くないことなのに、この問いについて真剣に考えることは、健全(健康的)ではないのでしょうか。その基本的な考え方についてもこの記事ではみていきます。

ミーコ(6)

人生について、考えるってことは、ある程度余裕と暇があるってことだわよね。私はまだこれまで人生について考えたことは特にないわ。

「人生とは何なのか?」そんなことを考えたときに、すべき(やるべき)おススメ行動/3選!!

人生のはじまりをイメージした画像

前提

海の写真(前提を想起させるイメージ画像)

まず、前提として、「人生とは何なのか?」とこれについて検索してこの記事に辿り着いた方も、もしかしたらいるかもしれませんが、これについて明確な”答え”のようなものを提示することは、この記事ではできません。

(というより、そんなもの(答えや解答)はそもそも用意されていない(存在していない)ものというスタンスを筆者は取ります。)

「…おいおい、そしてら、この記事を読む意味がないじゃないか」と思った方もいるかもしれません。

ただ、この前提(”解”が存在しないこと)があったとしても、行動しないということが”正”とは(行動しなくてもよいということには)なりません。

加えて、『人生とは何なのか?』そんなことを検索する状態は、実はほんの少しだけまずい状態なのです。

(ただ、筆者も一度とても暇なときに、いちどGoogleで検索した過去がありますので、考えたくなるもしくは知りたくなる気持ちは分かります。(笑))

ミーコ(6)

なんだあなた自身も『人生とは何か?』について、検索したことがあるのね。

少し前置きが長くなりました。

早速「人生とは何なのか?」そんなことを考えたときに、すべき(やるべき)おススメ行動3つについて以下にみていきます。

①:人生とは『容器(入れ物)』みたいなもの。

かばん(容器と入れ物)の画像

まず、1つ目は、人生とは『容器(入れ物)』みたいなものだということを認識する(考え方を持つ)ことです。

すなわち、「人生とは何なのか?」と考えることは、言い換えれば、「かばんとは何なのか?」と容器(入れ物)について、考えているようなことということです。

つまり、肝心なのはこの人生という容器(入れ物)に何を?入れていくのが重要なのに対して、「…この入れ物って何なのだろう?」とあまり考えても仕方がないことで悩んでいる。といったことに気付けるでしょうか。

もちろんこの考えたが、必ずしも正しいわけではありません。

ただ、筆者は以前どこかで、このことについて目にした(あるいは耳にした)ときに、この考え方が妙にしっくりきた(妙に腑に落ちた)節があります。

生命にあふれる二人の男女の画像

つまるところ生物の目的は、「生命」を後世つないでいくこと

そして、極論を言ってしまえば、生物の目的は、「生命」を後世に残す(つないでいくこと)です。

これは、人間よりもほかの生物を見てみるとよく分かる(理解できる)かもしれません。

彼らは、人間よりも生命についてシンプルかつある種の傍目から見るとシステマティックに見える側面もあります。

例えば、我々の血を吸うことで、栄養を得ている小さな蛭などは、木々にそっととまり、温度の高い生物が通ったときにポトリと落ちるのです。そして、目標と異なる地面に落ちた際には、また木をえっちらほっちらよじ登り、また静かに次の機会を待ちます。

とはいえ、極論を言われても困るという方もいるかもしれません。人間の場合は”言語”を扱い、人生の意味あるいは、自分の人生には何の意味があるのでないかとについて考えてしまうことは、冒頭に述べた通り不自然なことではありません。

ここでは、人生が『容れ物』であることについてみてきましたが、もう少し具体的なやるべき(やった方が良い)行動について下記の2つでみていきましょう。

②:何事もまずは、『経験』して(やって)みる。

経験をつくるためにトライする飛行機の画像

「人生とは何なのか?」そんなことを考えてみたときに、やった方がよいおススメな行動2つ目は、とにかく何事もますは、『経験』してみる(やってみる)ことです。

時間の余り過ぎ(過剰な時間)は、ある種の体(身体)に害を及ぼす

膨大な時間を表す宇宙の画像

実は、『時間』の余り過ぎ(膨大な時間)は、あまり身体によくないです。

考えることは、人生において、とても重要なことなのですが、今回のように、あまり考えても仕方がない(というより、考えても答えがでないもしくはよく分からない)といったことについて、悶々と永遠に考えられてしまうからです。

これは、当人が思っているよりも身体にはよくないことです。

長年引きこもりの方が、目も当てられないような悲しい事件を起こしてしまうケースは、残念ながら散見されます。(誤解を招きそうなので、念のため言っておきますが、引きこもりの方が悪いということではありません。)

人間の体(身体)は、思ったより複雑です。一人で膨大とも言える時間を考えることは、あまりおススメしません(というより生物の構造上無理です(笑))。

“パブロフの犬”の実験(円と楕円の図形をそれぞれ近似させていき、犬が円or楕円なのか判断がつかずに、狂ってしまう)で有名なこと同じように、明らかに膨大な時間を用いて、答えが出そうにないことを考えるのは、身体に毒です。

パグが首をかしげる画像

それよりかは、貴重な(有限な)『時間』をほかの事に割いた方が、結果的に、「人生とは何なのか?」について考えるよりも、人生が豊かになるのではないでしょうか。

ポイント(肝心なこと)は、小さく始めてみること

「『経験』とは”財産”だ」とはよく言ったものです。

まさに、人生の入れ物に入れていくものが『経験』なのではないでしょうか。経験は、大げさではなくその人を形どる輪郭を創ります。

しかし、そうは言われても、なかなか最初の一歩を踏み出せない人が多いのではないでしょうか。

ミーコ(6)

せっかく本を読んでも、実際に行動に移せる人は”1割”に満たないといわれているものね

筆者のおすすめは、まずは小さく始めてみることです。

小ささを表す花と蝶の写真画像

興味のあることを始めてみて、失敗しても(ハデにこけてみても)良いと思います。

なぜなら、その失敗は、やがてひょっこり貴方の人生のどこかの局面でその(失敗した)経験が活きるかもしれません。

まずは、小さく始めることがおススメです。いきなり舵を切ると失敗したときに撤退が難しくなります。

自分の今ある軸(稼ぎ口)などを残しながら、始めてみてください。もし、何も自分自身にはないと思う方もいるかもしれませんが、よく考えてみてください。この問いは先程と違い考える価値がある問いです。

貴方自身のことは、おそらく貴方が一番よく知っているはずです。稼ぎ口などがない場合は、アルバイト(小さなこと)から始めてみるのも良いでしょう。

そうした小さな積み重ねが、”ほんとう”の力になり、やがてある局面で花開くでしょう。

もしくは、結果的に撤退しても、それをネタにまた次を見つけることが、ゆっくりとステップアップしていくコツでもあります。

例えば、ブログを始めたいからプログラミングを触ってみよう。→…あまり向いていないな。→そもそもブログをやりたいのに、プログラミングはやる必要があるのかな…。→ブログについて調べたらブログを始められる。→ブログ記事を書こう。→…あっ!プログラミングの経験(失敗談)についての記事を書こう。

といったように、経験を基に積み上げていけることがあります。

このときに、プログラミングを始める際にいきなり、プログラミングスクールに大きなお金と時間を割くのではなく、無料のところから月額1,000弱で途中で、撤退できる範囲で始めてみるのです。

そうすると、比較的精神的にも余裕が生まれて、健全な判断が冷静に下せると思います。

③:本を読む。

膨大な本がある図書館の画像

あなたは、年にどのくらいの本を読みますか?

読む量が多いければ良いというものでは、ありませんが成功している人の多くが本をかなり(結構な)量を読むは事実です。

私も学生時代は、年100冊~200冊は本を読んでいました。

もし活字に馴染みがない方は、自分が読みたいと思える本(ビジネス書や新書や小説や雑誌等)なんでも良いので、読んでみることをおススメします。

特に、時間が余っているようであれば、ぜひ読んでみてください。

ちなみに、けっこう本を読むよ!という方は、下記の記事で紹介している本を手に取ってみると少しだけ世界が変わると思います。(タイトルに”大学生”と入っていますが、社会人の方でも読むと間違いなく歯ごたえがあります)

【大学生必見!!】大学生が読むべきおすすめ本【10選!!】

本を読むこと(読書)は、ストレス軽減もつながる

現代社会は、目まぐるしく変化していて、生きていく上で、ストレスを受けることもしばしばあります。

実は、読書には、ストレスを削減する効果があることが、科学的に証明されています。

毎日30分だけでもいいので、読書の時間を設けるだけで、人生は豊かになると思います。

ストレス削減になって気になった方のために、下記リンクを念のため貼っておきます。

【ストレス解消】する方法5選!!

ポイントは、本を読んだら、アウトプットをすること

人々がお互いに話している画像

本を読んだら(インプットみたら)、その内容をアウトプットしてみるのが、おススメです。

アウトプットというと難しく聞こえるかもしれませんが、家族や友人と話している際に、「そういえば、こんな本を読んだんだ」といって、話の節に、相手に向けて話してみましょう。

人を相手にするのが難しい場合は、猫や犬といった動物でも構いません(笑)

一度、どのように話せば相手に伝わるかチャレンジ(アウトプット)すると読んだ本が、自分の身体を通り、一部になる(より鮮明に記憶される)と思います。

また、ある人に話したら、次に同じ内容を別の人に話してみてみても良いかもしれません。なぜなら、2回目は1回目の経験がフィードバックされて、よりうまく(良く)話せるかもしれないからです。

まとめ

これまで、「人生とは何なのか?」そんなことを考えたときに、すべき(やるべき)おススメな行動について3つみてきましたが、簡単にいかにまとめます。

まとめ
  1. ①:人生とは『容器(入れ物)』みたいなもの。
  2. ②:何事もまずは、『経験』して(やって)みる。
  3. ③:本を読む。

以上が、「人生とは何なのか?」そんなことを考えたときに、すべき(やるべき)おススメな行動について3つについてでした。

少しでも、何か参考になる部分があれば幸いです。

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最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

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