本記事では、右手と左手を使うことで、右脳と左脳に刺激を与えることができることについて解説していきます。
右利きと左利きの人の割合
世の中には、右利きと左利きの人がいます。
日本人の左利きの割合はおよそ10%といわれていて10人に1人が左利きの方です。(アメリカは約1.8%と低くイタリア約5.8%となっていて、日本は世界と比較すると割合が高いです。)
僕ももともと(手を使い始めた2歳や3歳ころ)は、はじめ左手を使っていましたが、両親の影響で左利きを矯正して右利きになりました。
海外ではこの矯正が多く行われているのが、一つの特徴化もしれません。(下記の文字の方向も一つの要因であると思います。)
また、つむじの向きが左回りであるのと、利き目(手で片目を閉じたときに、見える景色がズレない方、視力が良い方)が右目であるので、おそらく僕は元来左利きであったと言えます。
まったくの余談ですが、つむじが2つ3つと何個もある人もいますよね。(笑)
右脳と左脳に使う手が与える影響
右手を使うと左脳に影響が出る。左手を使うと右脳に影響が出る。と言われています。
僕は、冒頭述べたように、もともと左利きだったためか、麻雀で麻雀牌をツモる(牌を取る)際には左手を使うようにしています。
これは、麻雀が反時計回りの順番で牌をひくことも影響していて、実際にやってみる(左手を使ってツモる)と分かると思いますが、手を引いた際に牌が積んである山に手がぶつかりにくいというメリットもあります。
左手が右脳に繋がっているので、左手を使ったほうがインスピレーションが得られることにつながると考えています。
また、ほかにどんな時に左手を使っているか考えたときに、本をめくるという動作も左手を使っていました。
これは、日本語の書籍が、縦書きで書いてあるため、右から左へと進んでいくため左のページをめくるという動作につながります。
これに対して英語で書かれた文書は、左から右へと流れていきます。
アメリカやイタリアなどの西欧諸国の方に左利きが少ない理由の一つに、左利きだと文字が非常に書きづらい(左から右に流れるようにライティングするため)ということもおそらく要因の一つになっていると思います。
英語と日本語の差異(違い)の記事も参考に貼っておきます。
以上、右利きと左利きの割合と、日常的に右手と左手をどのようなシチュエーションで使っているかを主にみてました。
使う手によって意図的に右脳と左脳を刺激して鍛えることができると思います。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。