学校で一番お金が使われている場所
結論から言います。それは図書館です。
もちろん学校にもよりますが、大学ならば、ほとんど間違いなくお金が1番使われているのは図書館であることでしょう。
小学校もしくは中学校、高校ですと、もしかすると異なることがあるかもしれませんが、それでも一定の予算が図書室ないし図書館の蔵書に使われていることでしょう。
僕が小学生だったころもよく図書室を利用しました。小学校の図書室には歴史の漫画本(これは大人になった今でも十分読むに値します)や解決ゾロリ等こぞって図書室にあった本を読み漁った記憶があります。(まったくの余談ですが、図書室の掃除の時間にアイスホッケーが流行っていました。(笑))
大学内で一番価値があるという観点でも図書館
中学と高校はあまり使ったイメージがありませんが(部活動に熱を入れていました)大学生になるとこれまた図書館を十分に利用しました。
大学の図書館は本当に価値のあるものであり、所属している内は十二分に利用することを胸をはっておススメすることができます。
蔵書数もかなりのものがあり、年代の古い本貴重な本(今では入手することが困難な本)などを無料で利用することができるという意味でも、一番価値があると言えると思います。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
これは有名な言葉ですよね。ここで言っている歴史というのは、「他者の知見や経験」という意味も含まれています。
もっとも人間は、自分がした経験(痛い失敗経験等)から学ぶことが多い生き物です。もっとも少し知能がある生き物であれば、これはデフォルトで設定されている学習の装置です。
例えば、ネズミがゴール(餌)までの道筋を間違えたら電流を流すような実験で、マウスたちは幾度かこの間違えを繰り返すことで道順を覚えることができます。
ただ、人間は言語を操り、またそれを相手に伝えることができます。
他者がした経験が100だとすることもしかしたら本から得られる知見(自分がその通りのことをした経験と比べて)は10ないしは1あるかといったところかもしれません。
ただそれでもそれらを積み重ねていくことが大切だと筆者は思います。
ある人が言ったように、墓に持っていけるのはお金ではなくもしかしたら知恵なのかもしれないと。
おまけ
僕は神田の古書店街に足を運ぶのも好きです。古い本がたくさんありとても面白うところです。
僕が持っているのはvol.1ですが、今はvol.6が最新なようなので、神田の街を歩く際にぜひ持っていくと面白いと思います。
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最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
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