みなさんは、ビジネス等で行き詰ったとき、もしくは課題に行き詰ったときに、どのように解決していますか。
私はアイデアが生まれる場所に移動してみて、考えたりしています。
そこで今回は良いアイデアが生まれる場所を見ていきたいと思います。
昔の人は、良いアイデアが生まれる場所として【馬上】【枕上】【厠上】の三つをあげています。
ここでは、どんな環境が、良いアイデアを生まれる場所として適切なのかを解説していきます。
良いアイデアが生まれる場所
上記の昔の人がいった3つの場所の共通点として、机の上にじっとしていないということがあると思います。
良いアイデアが生まれる場所は、自分のデスクの前でじっとしているときではないことが多いです。(もちろんアイデアを思い付いた後作業をする場所は机の上である場合が多いです)
また、良いアイデアが生まれる瞬間は少しだけボーっとしているような状態のときにピコンっといったようにアイデアが生まれることが多いです。
1つ目:ランニング(もしくは散歩)の最中
これは、体を動かしているときに良いアイデアが生まれやすいということです。
一般的に座っているよりも、立っているときの方が脳が活性化していることが言われています。(そのため職場に立って仕事ができるスペースを設けている企業も少なくありません)
運動をしている最中には、ふと「あ、これをしてみよう」といったようなアイデアが生まれることがあります。
2つ目:電車の中(満員電車ではないとき)
これは、満員電車ではない電車の中にいるときなどです。ちょっと満員電車のなかでは、良いアイデアは生まれないと思います。(笑)(満員電車のなかでは、みんなそれどころではないと思うので)
電車で座っているとき、もしくはつり革につかまって少しボーっと意識が仕掛けているときは、良いアイデアが生まれやすいです。
電車のガタンゴトンといったような揺れも手伝って、なかなか良いアイデアが生まれたりします。
昔の人でいう【馬上】が現代でいう電車の中といえるでしょうか。
3つ目:カフェ
3つ目はカフェのなかです。
コーヒーを飲みながら外の景色を見ているときなどに、僕は意外と良いアイデアが生まれることが多いと思います。
カフェの外に映る景色を眺めながら、考え事をする時間は有意義だと感じています。
家と仕事(職場)の往復になりがちな現代ですが、その間にワンクッション「カフェ」という場所を挟むだけでだいぶ心に余裕が生まれて、仕事に対しても取り組める力が上がると思います。
おまけ:夢の中
あと、余談ですが夢の中で見た光景を翌朝起きたときに覚えていることがたまにあります。
そうした夢の出来事が案外きっかけでいいアイデアが生まれることもしばしばあります。
昔の人がいう【枕上】の出来事でしょうか。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
[…] 良いアイデアが生まれる場所【3選!!】 […]
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