【受験生必見!!】受験に失敗したときに考えるべき3つのポイント

今回は、主に大学受験に失敗したときに、考えるべき3つのことについてみてきたいと思います。

受験に失敗したときに考えるべきこと

受験するときまでまだ時間があるようでしたら、まずはその日の試験開始まで自分のできる最大限の努力と時間を割いて、できることをやるべきです。

自分ができることをしていない(ベストを尽くしていない)とのちのち後悔が残るかもしれないからです。

そして、試験を受けてもしかしたら第一志望の大学には受からないこともあるかもしれません。

そうした状況を突き付けられたときに冷静に考えるため今回3つの考えるべきポイントを紹介します。(もちろん第一志望の学校にみなが受かることがベストですが(笑))

1つ目:現役で進学するか浪人するか

まず、受験を終えたときに、第二志望校や第三志望校に受かってた場合、現役で進学するか浪人するかの主に二つの選択肢があると思います。(受けた学校に全滅してしまった人や、もしかしたら就職という選択肢がここに入ってくる方もいるかもしれません。)

その人のケース(置かれている立場や環境そして選択できる幅)は人それぞれなので、一概に、「現役で進学すればいい」や「浪人した方がいい」とはもちろん言えません。

筆者の経験でいうと、僕は現役で進学することを選びました。友人の中には、一浪して、有名国立大学に進学する人も多くいました。

1つの道(現役で進学するか浪人するかのどっちか)しか経験できていないので、どっちがよかったかというのは言えません。けれども現役で進学していまではよかったかなと過去の選択に対して一定の満足しています。

理由は下記のポイントも関わってきます。

2つ目:どこの大学出身(偏差値)などを自慢(ステータス)に思うのは二十代まで

2つ目の受験に失敗したときに考えるポイントとなる点は、どこの大学出身(偏差値)などを自慢(ステータス)に思うのは二十代までだと考えます。

社会に出ると、そんなに出身大学は関係してきません。(就職をする際などには多少関係してきますが)一度社会に出てしまえば、学歴を誇れるケースは少なくなってきます。

それよりかは、年を重ねていったときには、「あなたは何をしてきたんですか?」または「あなたは何をしているんですか?」といったように、今までしてきたことの実績や今取り組んでいることが、重要になってきます。

ビジネスでは中卒の方が成功しているケースもしばしば見受けられますよね。

(もちろん中には、出身大学やいつまでもセンター試験の点数を何点だったとおもむろに紹介してくるような人もいます。にわかに信じがたいことですが(笑))

それに、高校生のときや大学生のときは、大学名や偏差値が気になるかもしれませんが、自分が思っているより他人は自分のことをどうこう思ってはいないのも事実です。

みんな自分とそれほど関係のない人のことを気に留めていることはありません。自分の日々の生活に向かっていてそんなことに気を割いている時間は思ったよりもないはずです。

それに、そもそも他人の目は自分で変えられるものでは、なく変えられるのは自分自身であり、自分自身が変化したのを見て相手はまた評価しなおすのです。

(実は、自分にコントロールできるものが、何で何がコントロールできないものかを知ることはストレスの軽減につながりますし、日々の生活を自分でコントロールして心を穏やかな気持ちで過ごせることにつながります。)

少し話が逸れました。

2つ目のポイントは、社会に出てしまえば大学の学歴はそれほど関係がないということです。

3つ目:ほんとうにそれは”失敗”なのか

3つ目の受験に失敗したときに、考える際のポイントは、ほんとうにそれは”失敗”だったのかということです。

おいおい。受験に失敗したときにって言ってるのに矛盾しているじゃないかという意見もあるかもしれません。

大学受験という人生でほんの一部分に焦点を当ててみるとたしかにそれは他人の目からすると失敗に見えるかもしれません。

しかし、その”失敗”は次のステップに進むための”経験”に過ぎないかもしれません。

よくというよりも何故か、私たちは”失敗”を恐れます。これは長らく学校教育のテストなどで間違いがつくと点数が引かれることからきている気がします。

しかし、もし仮に”失敗”したとしても、次勇気を出してまた新たに行動してみるとそれは”失敗”ではなく単なる”成功”につながる”経験”に変わるかもしれません。

以下に関連する記事を貼っておきます。

受験に落ちたときには気分が落ち込むのもすごく分かります(自分が今までやってきた努力が否定されたような気がして)。でもその自分で今までやってきた経験は、また何か違った形でひょっこり自分の人生に役立つときがくるかもしれません。

現役で進学するにも浪人して過ごす場合にも、大切なのは前を向いて一歩一歩進んでいくことです。

以上が、受験に失敗した際に考えるべき3つのポイントでした。

また、大学に進学できた際にこちらの記事も参考になればと思い下に貼っておきます。

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

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