一般の方でもプログラミングを学ぶ【3つのメリット】

これからプログラミングを学ぶかどうか悩んでいる方向けの記事です。

一般の方(つまりエンジニアでない方)でもプログラミングを学ぶことの3つのメリットについて解説していきます。

あなたが、いま働いているサラリーマンの方でももしくは大学生の方や主婦の方でも大丈夫です。これから本記事を読んでプログラミングを始めてみませんか。

一般の方でもプログラミングを学ぶメリット。

“プログラミング”ときいて「なんだか、難しそう」「わたしには向いてないかも」と思う方も多いかもしれません。

しかし、プログラミングはそれほど難しいことではありません。言語と呼ばれるように慣れていくことが大切になります。

また、言語の種類もたくさんありますが、一つを学ぶとそれ以外の言語を学んだあとに、それ以外の言語を学ぶとそれまでに学んだことが役に立つ場面が多いので、芋づる式に知識がついてくるので安心してください。

根気よくチャレンジしていけば、分かることやできることが増えてきて学んでいくのが楽しくなると思います。

プログラミングの学習期間は“3ヵ月間”がおすすめ。

プログラミングは、短期間で集中して学ぶのがおすすめです。

なので、半年間でプログラミングを学ぶという設定よりも、短期間で集中して学ぶことをおすすめします。なぜなら、半年間だと長すぎて途中で諦めてしまうことにつながるからです。

3ヵ月で基礎的な知識を終わらせる。と自分で目標を設定して取り組む環境をつくることで挫折しにくくなります。

少し話が逸れました。

一般の方でもプログラミングを学ぶ3つのメリットを考えていきましょう。

1つ目:収入が増える。

1つ目は、プログラミングを学ぶことで、収入が増えることです。

世の中の潮流的には、副業が認められてきている状態にあります。今後もこの傾向は続くとみられていて、プログラミングを学ぶことで簡単なサイトのコーティングをできるようになると、案件を受注してあなたの収入が増えることに繋がります。

また、プログラミングを学んで、自分に合っているかもしれないと感じた方は、エンジニアとして働いていくことも視野に入れることができます。

そうした挑戦は、早い時期からチャレンジした方がいいです。

2つ目:論理階型(ロジカルタイプ)を意識することができる

これは、一般の方(プログラミングを学んでそれを仕事のしない人)でもプログラミングを学ぶメリットとして、最大のメリットともいえるものです。

これは、プログラミングのコードを書く作業をしていて、身に着けられる副産物のようなものですが、意外と論理階型をごちゃまぜにして(あるいは無意識のうちに)日常の議論をしている人が多くいるのが事実です。

プログラミングのコードを書く作業をしたことがある人なら分かると思いますが、コードはそれぞれのクラス(階層)を持っていて、どこかどれに対応しているかがハッキリとしています(階層が異なった部分にコードを書いても、うまく機能しません)。

これは、論理階型を意識することと類似しているところがあり、プログラミングを学ぶことで、論理的思考力が鍛えられる部分があります。

そもそも論理階型って何!?

これを説明していると、それだけで1記事を書けてしまうので、ここでは簡単に説明します。

例えば、男と女という階層があるとするとその一個上の階層(メタレベル)には、人間という階層があります。人間とチンパンジーという階層のさらに上には、動物という階層があるといったように階層があります。

詳しくは、グレゴリー・ベイトソン著『精神と自然-生きた世界の認識論-』(2006年,新思索社)のなかで、説明されているので興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。

以下の記事で、大学生のおすすめ本10選と紹介していますが、ビジネスマンの方や本好きな方でも読みごたえがあり中には視点が変わる著書もあると思うので、参考までにどうぞ↓コチラ

3つ目:新しいことにチャレンジして毎日が充実する。

3つ目は、新しいことにチャレンジして毎日が充実する。

やや曖昧に聞こえるかもしれませんが、一般の方がプログラミングを学ぶことのメリットだと思います。

これは、プログラミングにいままで関係ない職種や学問を学んできた方ほど、プログラミングを学んでいて、充実感を得ることができると思います。

なぜなら、プログラミングは自分でコードを書いて(最初は教えてもらったプログラムですが)その通りそのコードを書いて実際に機能しているのを作れる経験は一つの小さな成功体験だからです。

また、新しいことにチャレンジすると、時間の使い方が変わってきます(変えざるを得ない状況になると思います)。

それはプログラミングを学ぶ時間を取るため(優先させるため)に、今まで無駄だった時間を減らしていくことに繋がります。

そうすると、これもプログラミングを学ぶ副産物的な側面ですが、新しいことにチャレンジしていて毎日がちょっと充実してくると思います。

飲み会を断って家で作業する時間をつくるや朝早く起きて時間を割く等というように。一人で作業している時間をつくれると思います。

独学かスクールに通うか。

これはどちらでもかまわないと思います。

僕は、独学で進めましたし、独学でもプログラミングを学習することはできます。「プログラミング 独学」などで検索すると独学の仕方ややり方がでてきます。

ただ、プログラミングは途中で挫折してしまう方が多いのも事実です。(9割方途中でやめてしまうとのデータもあります。)

なので、冒頭に述べたように短期間でがっつり集中して学ぶことがおすすめです。それに途中で自分には向いてないと分かったり思ったりしてら、やめればよいだけです。(その反面、続けることが成功する秘訣でもあります。(笑))

少しお金に余裕があって、自分を変えてみたい。新しいことにチャレンジしてみたい。といった方は、スクールに通って学ぶとよいと思います。

おすすめのプログラミングスクールはコチラ↓

補足:ブログをやっている方は、プログラミングを学ぶことをおすすめします。

簡単なHTMLやCSSのコードを理解することができれば、ブログのちょっとしたデザインやリンクを貼るときに自分でカスタムすることができて便利です。

また、ブログとプログラミングの親和性については、マナブログのマナブさんを見ているとよく分かると思いますので、ここでは詳しく解説しませんが、ブログとプログラミングの相性はかなり高いといえます。

以上が、一般の方でもプログラミングを学ぶ3つのメリットになります。

これを機にみなさんもプログラミングの学習をはじめてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

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