今回は、当ブログ(りゅうブログ)を本格的にはじめてから180日以上毎日更新をしましたが、その後毎日更新をやめました。
この記事では、なぜ毎日更新を辞めたのか。そして、なぜブログの毎日更新を辞めたのに収益が伸びている(稼げている)かに焦点をあてた記事になります。
ブログを毎日更新すると、どういうメリットとデメリットがあったのか。結論としてブログの毎日更新は良いのか。それとも悪いのか。
これからブログを始めようとしている方やブログを始めたばかりで収益が上がらず伸び悩んでいる方に向けた記事になります。
実際に筆者の経験に基づきながら解説していこうと思います。少しでも参考になれば幸いです。
ミーコ(6)
そうですね。ミーコの言う通りです。(笑)
また、実際にブログを始めて情報収集をはじめてみると、世の中にはたくさんの情報があって、それはほんとうに千差万別(とてつもなく成功している方のエピソードから、この人の言っていることはほんとなのか真偽を疑うレベルのものまでいろいろあると思います)です。
筆者が、ブログを始めたキッカケはYouTubeでマナブさんを知り、ブログで稼ぐことができるんだ!(こんな世界があったのか!!)と知ってからブログを始めました。
似たような境遇の方も比較的多いのではないでしょうか。
僕が知った当時マナブさんはブログを毎日更新していましたし、彼が”質より量”に重き(重心を置いている)と感じたので、筆者もブログを始めるときに「せっかくやるなら、本気で取り組むならブログを毎日更新をしてみよう!」と思ってブログの毎日更新を始めました。
少し前置きが長くなりました。
早速ブログの毎日更新を辞めたのになぜ収益が伸びているのかについてみていきましょう。
なぜ!?ブログの毎日更新を辞めたのに収益が伸びる理由/180日以上毎日更新の経験有り
まずはじめに
まず、コチラ↓が最近の収益を生んでいる案件のグラフになります。
ブログの毎日更新を2020年6月4日にやめました(それまで180日以上毎日更新を続けていたことは上述した通りです)。
これによって、『ブログで1万円稼ぐ』というブログを始めた際に立てていた目標を(過去に発生していた収益と合算して)達成できました。
概要
ブログの毎日更新を辞めたのに収益が伸びている理由として、大きく以下の4つがあります。
- Organic Search(Googleからの検索流入)が増えたため
- 幾つかの検索キーワードで上位を取れたため
- 自分が勝負できる領域(専門分野やブルーオーシャン)を見つけたため
- 収益に繋がる(稼げる)金山(金脈)を見つけたため
では、早速なぜブログの毎日更新を辞めたのに収益が伸びている(稼げている)のかについて、上記に上げた4つの理由について1つ1つみていきます。
理由①:Organic Search(Googleからの検索流入)が増えたため
1つ目の理由が、Organic Search(Googleからの検索流入)が増えたことにあります。
はじめに、最近の7日間のGoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)のアクセスが下記になります。
ぜんぜん大した数字(アクセス数)ではありません。(笑)
(とはいっても、ほんとうにブログを始めたばかりの方には多いように感じるでしょうし、一方である程度の規模のブログを運営している方から見れば毛が生えた程度の数字です。)
現に筆者もブログを始めた頃(アクセス数が10に満たないとき)と比べるとアクセス数が増えたなぁと感じます。
ただ、ここで着目したいのは、Organic Search(Googleでの検索流入のアクセス数と割合)がアクセスうのほぼ全ての割合を占めることです。
およそ3ヵ月前の数字がコチラ↓
この当時はブログの毎日更新をしていた時期で、Organic Search(Googleでの検索流入のアクセス数)以外の割合(SNS(Twitter)やDirectブログのコミュニティからのアクセス数)が多いことが分かります。
では、なぜOrganic Search(Googleからの検索流入)が増えたのでしょうか。
答えは、シンプルです。
理由②:幾つかの検索キーワードで上位を取れたため
1つ目でみたOrganic Search(Googleからの検索流入)が増えた理由は、幾つかの検索キーワードで上位を取れたからです。
ミーコ(6)
はい。決して簡単ではありません。
でも、決して不可能なことではありません。
ミーコ(6)
この検索順位を上位に表示させる方法(SEO)については、他の有名なブロガーの方々もかなり書いているので、そちらを参照してください。と言いたいところですが、自分(ブログの知識を0からはじめた人)がブログをやっていて、検索順位を上位に表示させるのに必要(これはマストなんじゃないか)なものをこれまでのブログ運営から得た経験に基づいたものでよければあげて(羅列して)いきます。
検索上位に表示させるコツ(SEO的な観点)については、余談部分でもあるので興味のない方は次の、項目まで下にスクロールしていただいて構いません。
検索順位で上位を取るために必要と感じるもの
・ブログ(サイト)を始めてから6カ月経っていること。
このブログのサイトを始めて6ヵ月の期間が必要については良く言われていることですが、実際にブログを運営していると実感(肌で感じます)します。
それに6ヵ月ブログをしっかりと運営していれば、記事のストック量も増えているはずです。
なぜ6ヵ月なのか。と聞かれて厳密に答えられませんが、じわじわとドメイン自体のパワーを感じてきます。少し感覚的ですが。(笑)
- サイトのドメインパワーが上がるためため
しかし、多くの人(トップブロガーの方を含めて)が言われていることからもこの期間(6ヵ月)はある種信憑性が高く実際に体感的にもあっていますので、ブログで収益を発生させるためにはある程度しんぼうが必要でしょう。
ミーコ(6)
オリジナリティと記事の包括性
オリジナリティと(読者の検索意図の解決に通じる)記事の包括性は重要だと感じます。
・文字数が一定数以上あること(なくてよいケース有り)。
文字数が一定以上あることは、大切であると感じます。
ある程度の文字数がないと上位で表示されないです。
そして、ただ文字数が多いだけでなく、自分の言葉で伝えている(書いている)記事はそのサイト記事のオリジナリティにも繋がるので、自分の言葉で文字数を書くことをおすすめします。
- 記事の包括性に繋がるため
検索意図(読者の課題)がスッパリと解決されている場合は、文字数がなくても検索順位の上位を取れます(これは当ブログを運営している過去の記事から言えます)。
・自分で作成した(オリジナルの)画像が有る(なくてもよいケース有り)。
何かの読者の課題(検索目的)を解決する際に自分が説明するためオリジナルの画像があると検索順位で上位を取れる可能性が少し高くなるように感じます。
- サイトのオリジナリティに繋がるため
これも必ずしも必要なものではありません。これも当ブログを運営している記事でオリジナルの画像がない記事でも上位を取れている記事があること(経験)から言えます。
これらSEOについては、筆者はそれほど詳しくありませんし、専門でもないのでここではこれくらいにしておきます。
話が少し逸れました。
なぜブログの毎日更新を辞めたのに収益が伸びる理由について、引き続きみていきます。
理由③:自分が勝負できる領域(専門分野やブルーオーシャン)を見つけたため
理由の③つ目は、自分が勝負できる領域(専門分野やブルーオーシャン)を見つけたためです。
これは上述した②つ目の検索順位で上位を取ることと下記にみる④つ目の収益に繋がる金山(金脈)を見つけたことに繋がる部分になります。
自分が勝負できた領域とは(筆者のケース)
- 専門分野
- 悩み(課題解決)
- 自分の好きなこと(興味があること)
これらの記事で検索順位で上位を取れたのは筆者の場合、大別すると下記の2つ分野(領域)だったことが分かります。
- (これまでの自分の経験による)専門分野
- ブルーオーシャン(まだ先駆者が少ないもしくは誰も手をつけていないところ領域)
これらはどちらも平たくいうと”経験”です。
おいおい。ブルーオーシャンは経験ではないぞ。との声が聞こえてきそうですが、ブルーオーシャンも自分の経験や実際の体験から見つけることができます(というより、筆者のような普通の人がただボーっとしていてブルーオーシャン(競争相手がいないもしくは少ない領域)が見つけられるのであれば苦労はしません)。
なぜなら、自分が興味がある部分で疑問に感じたことを検索みた結果、まだその疑問を解決する記事がない(先駆者がいない状態)もしくは、自分ならもっと良い答え(answer)がだせる(書ける)といったように自分で動いた結果、ブルーオーシャンを見つけることに繋がります。
ミーコ(6)
そうですね。それに『経験は財産だ』とも言いますよね。この言葉は最近しみじみと噛み締めています。(笑)
では、④の実際にブログで稼ぐために必要な収益記事のもととなる金山(金脈)の見つけ方についてみていきます。
理由④:収益に繋がる(稼げる)金山(金脈)を見つけたため
実際にブログで収益を上げる(稼ぐ)には、成果(収益)につながる記事がないといけません。
ここはなかなかシビアな部分であり、筆者の場合は泥まみれになりながら、たまたま探り当てた感がします。(笑)
しかし、幾つかの成功するために取っていてよかったと思う行動はありますし、その金山(金脈)を見つけたあと実際に行動に起こし記事を書いて、上位の順位を取るというところは実力も関与していると思います。
収益記事のもととなる金山(金脈)の見つけた方
方法は、いろいろとあると思います。
無限とはいかないまでも多種多様で成功までは多くのルート(道筋)とそのときの状況(環境)そして、いくらかの運が必要です。
成功した人の例を幾つかみてことがある方なら分かると思います。
そのためおんなじ分野で成功した人が言っている内容も人によって(大きく)異なるため、何が正解なのか分からなくなる人も多いと思います。
(これについては、そもそも正解がない。もしくはもう少し厳密な言い方をすると正解は常に揺らいでいて、そのときのシチュエーションでかなり変わってくるぐらいのスタンスでいいと思います。筆者は言うまでもなくコチラ側のスタンスに立ちます。)
あくまで、例ですがこのような記述をみたときに「よっしゃ!VODが今熱い(金脈っぽそうだ)のか!おれも今からバリバリ記事を書くぜ!」みたいに思う方がいたとします。
これはけっこう分の悪い戦いを強いられると思います。
それはなぜか。
大事な(結果を左右しかねない)のはタイミングです。
大事なのはタイミングです。
たしかにVODは、今も熱い(HOTな)分野ではあります。
ただ、今のVODで検索すると分かるように既にそこは、レッドオーシャン(競争が激しい分野)でありなかなか初心者がたちうちできる分野ではないと個人的には思います(やりようはいくらかあるのも事実ですが)。
くどいようですが、大事なのはタイミング(そのときの状況とシチュエーション)です。この2~3年前は、AmazonプライムやNetfilixといった今では生活にだいぶ馴染みがあるものの、ちょっと前まではあまり知られていない(興味を持たれない)分野つまりブルーオーシャンだったのです。
しかし、いまはそのときに目をつけた先見性と実力があった人が現在トップの位置にいるのです。完全に流行るもしくは生活に馴染むレベル前の段階が比較的初心者でもチャンスがあるのです。
ミーコ(6)
(アンテナを張り)自分が興味があるものが”吉”
日々生活をしていて、アンテナをはっていて自分が「おっ、なんかおもしろそうだな」もしくは「ふぅん、なんかあやしそうだけど実際どうなんだろう」といったプラスもしくはマイナスの興味(調べたい感情)が湧いたタイミングがけっこうそれなり流行っている(まだ波に乗れる)タイミングだと思います。
例えば、下記のような例(場面)です。
- 2010年:ぽつぽつとiPhoneが持っている人が増えたなぁ
- 2012年:仮想通貨って最近ぽつぽつ耳にするようになったな。実際どうなんだろう。
- 2019年:副業でブログやプログラミングって稼げるのだろうか。
これらは、あくまで先程挙げたVODのように例ですが、このようになにやらぽつぽつと周りで始めてる人が増えたりしているタイミングつまり自分が興味が湧いたタイミングがちょっとした金山(金脈)をみつけるタイミングだったりします。
少し話が逸れました。
それではブログの毎日更新はどうだったのでしょうか。
【結論】:ブログの毎日更新を180日以上してみて
結論とすると、ブログの毎日更新をしていた時期は筆者にとっては、かなり必要だったつまり、毎日更新をいくらかの時間と体力を費やして大変良かったと感じています。
なぜかというと、上記でみた4つの理由は図で表すとこんな感じです。
つまり、ブログの毎日更新を辞めても収益が伸びるのは、それまでブログを毎日更新してきて培ったノウハウだったりそれまでの記事があったからなのです。
なので、特にブログを始めたての頃はブログのやり方や書き方に慣れるという意味でも、ブログの毎日更新はおススメです(理由は下記の3つです)。
その意味では”質より量”に重きを置いていた(置いているようにみえた)マナブ氏のやり方を踏襲したのはとても意味がありました。
なぜなら、下記にみるブログで成功するパターンの1つを達成するためにブログの毎日更新は、有効だったからです。
【成功パターン①】:検索上位×収益記事=ブログで稼げる
これはブログで稼ぐのなら、ある種”王道のパターン”といってしまって良いと思います。
あたりまえ過ぎて、いまさら何言っているのと思われるかもしれませんが、実感としてこれが一番しっくりきます(筆者もブログを運営していて小手先のテクニックで、ラッキーパンチのような形で稼いだ経験もありませんが、この王道パターンに比べると屁みたいなものだななと感じます)。
それぐらいの爆発力を生み出すのが、この形式(検索上位×収益記事=ブログで稼ぐ)だと思います。
では、このパターンを達成するため『どうやって検索上位に表示させればよいか?収益記事の作り方は?』こうしたノウハウは、ブログを180日以上更新していたことで、検索上位に表示だれた記事から要素を抽出しらり、収益記事をつくるための案件の探し方およびアプローチ方法は、記事を書いてブラッシュアップしてきたものだからです。
ミーコ(6)
以下簡単に筆者がブログの毎日更新していた経験から(中にはあとから振り返って気づいたものもあります)メリットとデメリットを下記に述べます。
毎日更新のメリット
- 1日1回必ずブログに触れられる。
- ネタを考えるアンテナがバリバリに立つ。
- 100記事に早めに到達する(記事のストック量が増えるスピードが格段にはやい)。
1日1回必ずブログに触れられる。
何といっても、一日一回必ずブログに触れる時間をつくるという意味では、毎日更新はいい制約(ルール)です。
特に毎日更新を辞めてから思うのが、なかなか筆者のような怠け者のような人にとっては、この制約(ルール)は、たいへん効果があるとあらためて感じます。
ネタを考えるアンテナがバリバリに立つ。
毎日更新はそれなりタフな作業で、その理由の1つに毎日ネタを考える(見つける)必要があるからです。
そうした制約下で生活していると「あっ、これもネタにできる」と普段ボーっと過ごしているよりもはるかに情報に対するアンテナが立ちます。
そうやってネタを探し回っていると、結果として金山(金脈)を発見している(探り当てている)ことがあります。
100記事に早めに到達する(記事のストック量が増えるスピードが格段にはやい)。
100記事それ自体に意味はありませんが、100記事の記事をそれなりに書けばある程度のブログに対する知識は身に付いていると思います。
そして理由②でみたドメインパワーの観点からもある程度の量の記事はサイトに必要だと思います。
これが格段に速いスピードで行えるのが、ブログの毎日更新のメリットです(もう1つ付け加えるならPDCAサイクルが量確保できるのが魅力です。トライ&エラーがかなりの量できます)。
毎日更新のデメリット
- 成長曲線に天井が訪れる。
- 時間をかけたいネタが見つかる。
- 余白が取れない。
成長曲線に天井が訪れる。
ブログを0から始めたときは、手当たり次第に記事を書いていくことで凄い速さで成長していきます。
「あれもできる。これもできようになった。」まる2二次関数の曲線のようにぐんぐん上がっていきます(これはこれで大事なことです。量やったからできることが増えていきます。吹き出しの挿入だったり、ブログのオリジナルの画像の作製技術だったり細かいことを挙げればキリがありません(笑))。
ただ、毎日更新を半年(6ヵ月)くらい続けると、こうしたノウハウ的な技術は身に付ける部分は最初の頃に比べると少なくなってきます。つまり毎日更新を続けることで得られるであろう成長の度合いは少なくなっていきます。
時間をかけたいネタが見つかる。
メリットであげたときと逆ですが、ネタを探していると、じっくりと時間をかけて書きたいネタがぽつぽつとでてきます。
そうすると、次の余白を取ることの重要性が少し高くなります。
余白が取れない。
いい状態で記事を書くためにはそれなりに、体力と時間が必要です。
毎日更新を続けて最後の方の期間は少し毎日更新を続けることに疑問を感じて、いまいちな状態でした。
余白がると気持ちと体力に余裕が生まれ、上記の時間をじっくりと書きたい記事に向かうことができます。
まとめ
- Organic Search(Googleからの検索流入)が増えたため
- 幾つかの検索キーワードで上位を取れたため
- 自分が勝負できる領域(専門分野やブルーオーシャン)を見つけたため
- 収益に繋がる(稼げる)金山(金脈)を見つけたため
以上が、ブログの毎日更新を辞めたのに収益が伸びている4つの理由と筆者が実際にブログを180日以上毎日更新をしてみたブログの毎日更新に関するメリットとデメリットでした。
これは、途中で少し触れたようににあくまで筆者個人のケースであって、他にもブログで稼ぐ方法や手段はある(これが”正解”などというものではない)と思います。
ただ、それでもこれからブログを始める方や、ブログの毎日更新について考えている方に何か参考になる部分が少しでもあれば幸いです。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。