Netflix (ネットフリックス)限定配信/【6アンダーグラウンド】感想

Netflix (ネットフリックス) 限定配信のマイケル・ベイ監督の『6アンダーグラウンド』を観た感想を今回は記事にしていきます。

『6アンダーグラウンド』を観た感想

ここから先はネタバレがありますので、ご注意ください。

あらすじとして、死亡したために主人公たちはゴーストとして実体はこの世にあるけれども、戸籍や生きている履歴(他者との繋がり)がないために、「自由」が最大のメリットと説く主人公「ワン」(彼らは生前の名前ではなく、それぞれナンバーで呼ぶ)。

「ワン」は世界的大富豪であり、世の中を変えるには10億ドルあっても足らないということを理解し、自分達の手で世界を変えようとする。

そのために、6人の仲間(ワン~シックスまで)で4か月前の任務に当たった回想から始まる。

部隊はフィレンツェのとても美い景観から始まる。

パルクールの魅力と可能性

個人的にこの映画を観ていてとりわけ魅力的だと感じたのが、フォーの役を演じるベン・ハーディのパルクールのシーンだ。

パルクールは、都市と都市の間をその身一つで、渡っていくことだ。 Youtube で多くの動画があり、それが知るきっかけとなり日本でも知っている人も多いだろう。

スケートボードとはまた異なり、道具に頼らず都市を縦横無尽に移動していく姿は、画になると同時にこちらにスリルを与える。

命綱なしで、高いところを移動する様子は、こちらもハラハラさせらる。(動画を取るためにの侵入してはいけないところに入るのはもちろん許さることではないし、尊い命を犠牲にするべきではない。)

ただ、パルクールに魅力があるのは事実だ。その一つにパルクールをする彼らには、都市の再解釈をしているととれる部分がある。

本来柱としての機能もしくは装飾としての出っ張りが、彼らにとっては、台座や飛ぶきっかけを与える場所になるといった、観ている僕らに、「都市ないし建物はこうやって活用することができるんだよ」と教えてくれる側面があるからだ。

フォーの別名は「スカイウォーカー」だ。空を歩くものとしての彼の演技は、観ている人を惹きつけるものがある。

ネット配信で映画と同等それ以上のものがつくれる可能性

今作の「6アンダーグラウンド」は、 Netflix (ネットフリックス) 限定で配信されているものだ。

それにも関わらず映画とほぼ同等もしくはそれ以上のクオリティで作られているといってよい。

また、自分の家で寝転がりながら、自分のタイミングで停止、再生できて観れるのはがネット配信の魅力だろう。

筆者も「6アンダーグラウンド」がCMで流れていて、気になったので Netflix (ネットフリックス) に入ったくちだ。

その他の配信サイトでも、魅力的なコンテンツはこれから作られていくのであろう。

見逃し配信バナー

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

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