【大学生/受験生必見!!】大学生のうちにやっておくべきこと【3選!!】

本記事では、大学生のうちにやっておいた方がいいと思ったことを3つ紹介します。

筆者の経験も踏まえてお話していきたいと思います。

大学生のうちにやっておくべきこと

なぜ、大学生のうちにやっておいたほうがいいことがあるかというと、大学生の最大のメリットは、自分で自由に使える『時間』が、ある人の人生の中ではもしかすると一番ある時期かもしれないからです。

高校生から大学生になると、まず、自分で使える時間(長期的な休みがあるため)とお金(アルバイトの選択肢が増え自分である程度の額稼げるため)が増えます。

はじめは、僕が大学生になりたての頃を思い出してみると、けっこう慣れない感覚がありました。

高校のときは、部活動をやりそのあと受験勉強をしてとある一定のタスクがありましたが、そうしたタスクがなくなった環境になり、突然「ハイ。今日から好きに時間もお金も使っていいですよ。」と放りだされたような感覚に陥りました。

またこれも当然のことですが、自由はある種の責任も伴ってきます。

そのような感じで最初は、自分の身の丈に合っていない大きめなブカブカのサイズを着させられてような感覚になりました。(夏休み前ぐらになると大学の生活にも慣れましたが(笑))

最初は、知らない地域から来ている友人もいて、そうした人とは高校の友人とは異なり背景(過ごしていた地域のバックボーン)が異なり戸惑った記憶もあります。

少し前置きが長くなりましたが、大学生のうちにやっておいた方が良いことを3つ紹介していきます。

1つ目:人生の師となる人や友人と出会うこと

1つ目は人生の師となる人や、友人たちと出会うことです。

これは、大学を卒業して働いてみると分かりますが、大学以後で出会ったり知り合った人たちは、何かしらの仕事を通して出会うことが多くなります。(もちろん共通の趣味などで出会う人もいます。)

そのため、意外と腹を割って話せる友人ができにくくなります。もちろん大学卒業後もこうした友人はできますが、大学生のときに無限のように感じられた時間のなかで、居酒屋でテーブルを囲って、お酒を飲み、数杯飲むと目が童心のようにキラキラと輝き出して、あーでもないこーでもないと結論のでない無駄といえば無駄な話(内容は、大学の単位から恋愛、夢、詩、音楽といったように幅が広い)をした仲間とは、密度が違ったものになります。

こうした、友人たちと出会うことは人生においてかけがいのない財産になります。今でも会って話すとやはり楽しいものがありまし、人生の刺激になります。

また、大学生のうちにこんなような大人に自分もなりたいな。と思えるような人(人生において座標や指針になるような人)を見つけられて、その人の傍で一緒に作業やフィールドワークなどできると、それも変えようのない財産になります。

特に20代前半という比較的柔軟な思考を持っていて吸収しやすい時期にそうした人と出会えることは重要になります。

友人の数はそれほど重要ではなく、気の許せる友人を数人作れたら大学に行った大きな意味になると思います。

またそうした人を見つけるのは少し審美眼や経験が必要なので参考までに過去の記事を貼っておきます。

2つ目:旅(旅行)をする

2つ目の大学生のうちにやっておくべきことは、旅をすることです。

これは、国内外問わずです。

大学で座って講義を受けているよりも、座学ではなく街に出て学ぶことの方が、のちのち有効だったりします。

大学生の最大のメリットは冒頭に述べたように『時間』があることです。この時間を自由に使える量が多い大学生のうちに旅(旅行)はしておいた方がいいといえます。

社会人になると使える時間は制限されますので、なるたけ時間があるうちに旅(旅行)に行く方が良いと思います。

場所はどこでもいいですが、一回は海外に行くことをおススメします。

「旅行で人生が変わる」とまでは思いませんが、「ものの見方は変わる」と思います。日本で当たり前のことは、けっこう海外では当たり前ではありません。

なので、海外であっ、こんな風になってるんだ。とかこんな考え方もあるんだと、日本と比べる経験がおそらくどこの国に行っても1つは見つかると思います。

また、お金がないのであれば、奨学金を借りる(免除になる奨学金制度もあるので、よく調べてから借りた方がいいです。)かリゾートバイトも手段の一つだと思います。

2つ大手のリゾートバイトのサイトを以下に貼っておきます。

業界最大手のリゾバ↓

行ってみたかった憧れのリゾート地でアルバイト!【リゾバ.com】

高時給のリゾートバイトならこちら↓

【高時給】リゾートバイト!

また、旅行をする際は、できればツアーではなく飛行機便とホテルだけをとって、自分たちで回る場所を決める手法の方が、大変かもしれませんが、得られるものも結果的に多くなると思います。

また、その土地の言語を喋れる人がいると、一気に得られる知識の幅が広がります。なかなか難しいかもしれませんが(笑)

そして、大学の1つ目にあげたような友人たちで、行く旅行はどこに行っても楽しいものや財産や経験になります。

3つ目:本を読む

3つ目の大学生のうちにやっておくべきことは、本を読むです。

これはシンプルですが、おススメできます。

時間のある大学生のうちに、やっておいた方がいいことです。社会人になると仕事の都合上意識しないとなかなか本を読めない状況になる人が多いです。

なので、大学生のうちにどれだけ本を読んだかは、その後の人生で思いがけないかたちで力になるはずです。

20代前半のスポンジのような吸収力があるのは、先に述べた通りですので、大学生のうちにやっておくことはおススメです。

そして、ここまで見てきたなかで、1つ目は、相手がいないとできない。2つ目は費用がかかるのと相手がいた方がよい。

と相手とお金がかかりますが、3つ目の本を読むことは、自分1人でできるところが魅力的です。

また大学に併設されている図書館を有効に使えば無料で知識を得ることができるでしょう。

以下は、参考までの過去記事です。

僕が、考え方のベースを身に付けた期間は大学生と大学院生のときです。

そのキッカケの本は、過去の記事でも何度か紹介していますが、グレゴリー・ベイトソン『精神と自然-生きた世界の認識論-』(新思索社,2006年)(本の値段がそのとき(定価)よりも上がって、入手しずらくなっていますが、大学の図書館にはおそらく1冊は蔵書されていると思いますので、気になった方はぜひ取ってみてください。)

大学生の時間が多くあるこの時期に実りある過ごし方ができるといいですね。

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

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