七草粥はいつ食べる?/七草の由来と7つの食材

早いもので三が日ももう終わってしまいますね。

みなさんはどんな新年を迎えて、正月はどんな料理を食べたでしょうか。

僕もいつもと異なるおせち料理やお雑煮を食べて、そろそろ胃が疲れてきているのを感じます。(3日の夜はちょっとジャンキーなカップラーメンを我慢できず食べてしまいました。(笑))

本記事では、七草粥をいつ食べるのが正解なのか。また七草の食材の種類について簡単に見ていきたいと思います。

七草粥はいつ食べる?

七草粥は1月7日に食べるのが一般的な風習です。

またこの日から、お正月と日々の日常を区別する日としての役割もあります。

七草粥の7と掛け合わさっているので、覚えやすいと思います。

七草粥の7つの春野菜

この七つの食材にはそれぞれ昔の人が考えた言葉遊びの類の願掛けも掛け合わされています。以下()のなかがその部分に当たります。

・セリ(競り勝つ)

・なずな(なでて汚れを除く)

・ゴギョウ(仏の体)

・はこべら(繁栄がはびこる)

・ホトケノザ(仏の安座)

・スズナ=かぶ(神を呼ぶ鈴)

・スズシロ=大根(汚れのない純白さ)

以上七つが七草粥の食材として知られています。また地域によって異なる部分があるのと、厳密に七つこれらの食材でないといけないというようなことはありません。

また現代ではスーパーで、七草粥のもとの食材も売られているので、そちらを活用すると比較的簡単に作れます。

でも、昔の人が考えたこれらの意味を持つ食材だということを知っておくと、ご利益がある食べ物にも見えてきます。

七草粥を食べて1年間健康で過ごせるといいですね

七草粥を食べて、今年もぼちぼち頑張って健康に過ごせるといいですね。

こういった区切りの行事をすることで、意識のスイッチを切り替えるきっかけにもなると思います。(僕は、野菜が好きで七草粥はけっこう好きなので毎年食べてます(笑))

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

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