ブログのカテゴリー【複数NG!!】1記事に対して1つのカテゴリーがおすすめ!

今回は、ブログの記事のカテゴリーを複数選択するか、それとも1つの記事に対して、1つのカテゴリーを選択するのか迷っている方もしくはこれからブログを始める方向けの記事です。

記事を書いた後にカテゴリーを複数選択していいものかブログを運営し始めたころに悩むときが一度はあると思います。

想定する読者の悩みや不安
・ブログの記事のカテゴリーを複数選んでいいものなのか
【知りたいこと】
・1つの記事に1つのカテゴリーがおすすめな理由
・ブログを運営する上で、理想的なカテゴリーの分け方

ブログを運営する上で、カテゴリ-を複数選択していいものという疑問に対して、結論からいうと、1つの記事に対して、1つのカテゴリーを選択することが、おすすめです。

もっというと、1つの記事に対して、1つのカテゴリーを選択するのがブログの基本(スタンダード)となっています。

この記事では、なぜブログの記事1つに対して、1つのカテゴリーを選択するのが良い理由と理想的なカテゴリー分けにつてもみていきます。

ミーコ(6)

ブログでは1つの記事に対して、1つのカテゴリーにするのが良いのね

では、なぜ1つの記事に対して、1つのカテゴリ-を選択するのが良いのでしょうか。

1つの記事に対して1つのカテゴリーを選択する主なメリットが以下の4つです。

ブログの記事1つに対して1つのカテゴリーを選択するメリット
・訪問者が目的の記事を見つけやすくなる
(ユーザビリティの向上)

・SEOの対策としても有効

・ユーザビリティとSEOの向上によるPV数UPが見込める

・ブログを運営しやすくなる
(自分が記事を書く際にカテゴリーを意識して書いていける)

ブログの記事1つに対して、1つにするカテゴリーにすることで上記のメリットがあげられます。

カテゴリ-分けは、SEOにも関係している部分があるので、ぜひ1つの記事に対して、1つのカテゴリーを選択しておきたいです。

カテゴリーがSEOに関係しているのがよく分かるのが「パンくずリスト」と呼ばれるものです。

パンくずリストがSEOに対応している/ユーザービリティの向上

パンくずリストと呼ばれるのは、ブログの以下の画像のような部分です。

これらの青い部分をクリックすることで、そのカテゴリーの記事にユーザーがアクセスすることができるので、ユーザビリティが向上して、結果的にPV数やアクセス数の増加に繋がります。

複数のカテゴリーに入っていることは、読者にとっても不親切です。

一見すると、複数のカテゴリーを選択することは、読者にとって親切なように思えますが、実は、複数カテゴリーを選択することは、一般的に読者にとって不親切であります。

以下の例を考えるとよく分かると思います。

複数のカテゴリーにまたがっていると、読者は、「あれ、この記事はさっき読んだ記事と違うのかな…」と思ってクリックすると、同じ記事だった場合がっかりしますよね。

また、記事を書いていて、どっちのカテゴリーを選択するか悩むときがあると思います。

例えば、「就活するうえで、大学生のうちにしておいたほうがいいこと!【3選!!】」といったような記事を書くとするします。

すると、以下のようなカテゴリーが考えられますよね。

【カテゴリー】
・就活(就職活動)
・大学生

といった二つのカテゴリーが考えられると思います。

この場合は、就職活動に関することなので、1つのカテゴリーを選びます。今回の場合は就活(就職活動)を選びます。

また、GoogleのSEOは年々アップデートされていて、賢くなっているのでどちらのカテゴリーを選んでもそれほど、検索順位に影響はないと思います。(どちらか1つのカテゴリーを選んでさえいれば)

理想的なカテゴリー分けとは

ここまでで、1つの記事に対して1つのカテゴリーが良いことについて解説してきました。

それでは、理想的なカテゴリー分けとはどのようなカテゴリー分けなのかについてみていきます。

理想的なカテゴリー分けとは以下の5つの条件を満たしているものだと考えられます。

理想的なカテゴリー分けとは
  1. 1つの記事に1つのカテゴリー
  2. カテゴリーは大きく分類(大別する)
  3. カテゴリ-を細かくしすぎない
  4. 階層を深くしすぎない
  5. 「未分類」や「その他」をなくす

以下1つ一つみていきましょう。

①1つの記事に1つのカテゴリー

すでに解説したように、1つの記事に1つのカテゴリーを選択します。

②カテゴリーは大きく分類(大別する)

カテゴリーは大きく分類する。カテゴリーを大別しておくことが大事です。汎用性のあるカテゴリーであるといえます。

③カテゴリ-を細かくしすぎない

カテゴリ-は細かくしすぎない方が良いです。

ここで、右の画面(PC状だと)筆者のカテゴリーをチラリとみると、恥ずかしながら細かく分かれているのが分かると思います。(笑)(*ノωノ)(ここらへんはこれから改善していきます。)

④階層を深くしすぎない

カテゴリーの階層も深くしすぎないようにした方がいいです。

多くても『3階層』までにしておきましょう。

⑤「未分類」や「その他」のカテゴリーを無くす

「未分類」や「その他」のカテゴリ-はSEO的に無くした方が良いです。

まとめ

以下、簡単にまとめておきます。

まずブログの1つの記事を1つのカテゴリーを選択することのメリットについてがコチラ↓

ブログの記事1つに対して1つのカテゴリーにするメリット
・訪問者が目的の記事を見つけやすくなる
(ユーザビリティの向上)

・SEOの対策としても有効

・ユーザビリティとSEOの向上によるPV数UPが見込める

・ブログを運営しやすくなる
(自分が記事を書く際にカテゴリーを意識して書いていける)

そして、理想的なカテゴリー分けについてがコチラ↓

理想的なカテゴリー分けとは
  1. 1つの記事に1つのカテゴリー
  2. カテゴリーは大きく分類(大別する)
  3. カテゴリ-を細かくしすぎない
  4. 階層を深くしすぎない
  5. 「未分類」や「その他」をなくす

ブログの一つ良いところは、カテゴリ-に関しても後から修正することができるところです。(筆者も空き時間にせっせと直しています(笑))

最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

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