集中力を高める方法を知りたい方向けの記事になります。
筆者は、ブログの記事(当ブログ「りゅうブログ」)を100日間以上毎日更新をした経験がありますが、ブログの記事を書く際など、集中して作業をすることが大切だと思いました。
少ない時間で、作業を集中して行うことで、一日にかかる負担を減らすことができ、持続してブログを続けられている状態(現在まで119記事毎日更新を連続して継続していて、この記事が120記事目)です。
今回は、集中力を高める方法(環境の整え方やコツ)について、筆者がおすすめする3つの方法について解説していきます。
ミーコ(6)
集中力を高めるおすすめの3つの方法
まず、そもそも人間はどのくらいの時間集中することができるのかについてみていきます。
人間はどのくらいの時間集中してられるのか。
一般的に(もちろん、個人差がありますが)人間が集中していられる時間が「90分」とされています。
この90分の時間の間に密度の高い作業を行えることができる「集中している」状態をつくります。
これは余談ですが、ちなみに筆者がほんとうに集中して取り組める時間は”15分間”だと思っています。この15分間がほんとうに集中して作業を行うことができると思います。
筆者の好きな芸術家の一人にアメリカの芸術家のアンディ・ウォーホル(1928-1987)がいます。
アンディ・ウォーホルが「将来(今後)、誰しもが15分の間は、世界で有名になれるだろう」(Andy Warhol’s words “In the future, everyone will be world-famous for 15 minutes”)といった言葉はあまりにも有名ですよね。
アンディ・ウォーホルがこの言葉を言った1968年(アンディ・ウォーホルはストックホルムにあるモデルナ美術館で作品を展示するプログラムの際に言いました)ときには、インターネットが一般的に普及していなかったときで、もちろんYouTubeもなかったわけですが、実際に15分間の間は、世界で有名になる社会が訪れるわけですなのですが…、
これに触発された「15分の名声」に影響を受けている可能性もありますが、なんとなく人がほんとうに集中できるのは15分間な気が筆者はしています。
少し話が逸れました。
以下、集中力を高める3つの方法についてみていきます。
1つ目:環境を整える
作業を集中して行うには、この環境を整えることが集中できるかどうかの大きな要因になります。この段階で、6割方勝負(集中できるかどうか)が決まっています。
主に筆者が集中してブログの記事を書く際にしている環境の整え方は、以下の3つです。
・パソコン一台に向いあう
・通知はOFFに
・必要であればカフェインを採る
パソコン一台と向かい合う。
まずは、デスクの上を整理整頓していおき、パソコン一台と向かい合う(にらめっこする)形をつくりましょう。
隣に、書類や気になる本やテレビなどが視界に入るとどうしても気が散ってしまい集中力が下がってしまいますからね。
通知をOFFにする。
仕事をしているときは、難しいかもしれませんが、個人で作業をするときなどは、スマートフォンの通知は切っておきましょう(ドライブモード等(ないし飛行機モード)を有効に使いましょう)。
電源まできる必要はないと思いますが、スマートフォンに通知が来ると、人はチェックマーク(アプリの右上にある数字)がついていると消したくなるような習性があるので、集中したいときには通知をOFFにしておきましょう。
筆者のスマートフォンは基本的に通知設定から各機能の設定しています。
音楽はどうするか。
ここは、人や気分によるところですが、基本的には無音(音楽を聴かない)状態で作業をした方が集中できると思います。
人によっては、音楽があった方が集中できる(気分が乗る)人もいると思うのでケースbyケースでいいと思います。
(このときYouTubeのような広告が流れる音楽は辞めた方が無難です。上述のように広告を飛ばすという動作が挟むと明らかに作業に対する集中が一度切れ、集中力が下がります)
必要であれば、カフェインを採る。
必要であれば、カフェインを採ることをおすすめします。
筆者もどうしても集中したいときは、コーヒーを淹れます。そっちの方が脳が冴えて(クリアになって)作業に集中します。
エナジードリンクなどでも良いでしょう。(飲みすぎと、無理は禁物です(笑))
空気を入れ替える。
細かいところですが、空気を入れ替えたり、換気をしていおくことで作業に集中できたりします。(筆者は寒くならない程度に窓を開けて作業したりします)
2つ目:シングルタスクにする
2つ目の集中力を高めるおすすめの方法は、シングルタスクにすることです。
仕事を行う上で、マルチタスクや作業の間に柔軟性が必要なこと(求められるの)は言うまでもありませんが、こと集中力を高めることに関するのであれば、1つのことに取り組む(シングルタスクする)ことが重要です。
複数やることがあっても、1つのことを終わらせて、次の作業に1つずつ取り組むことで、1つの作業に集中すること(生産性を上げること)ができます。
3つ目:時間で区切る
集中力を高める上で、重要なのが時間で区切ることです。
上述したいように、人が集中力できる時間は、90分と言われています。
この時間を意識して、「この作業はこの時間までに終わらせる」と自分で目標を設定した方が、集中して取り組めます。
仕事などで、やらなければならないことをやる場合には、筆者はこれを使います。「今回はこの作業をこの時間で終わらせよう」と目標(ある種ゲームのようにハードル)を設定します。
そうすることで、集中して作業をすることができます。
また、90分作業を行って、まだ作業が残っている状態であるならば、席を一度立って、違う作業を間に挟んでみてもいいと思います。例えば、もし自宅で作業をしているのであれば、キッチンに行き飲み物を入れたりといったようにです。
座ったままの状態ではなく、立つ行為を挟むことでリフレッシュでき作業に戻って集中することができます。
ただし、このときもスマートフォンを開くのだけはおすすめしません。
どうしてもTwitterのチェックや何か誘惑があるので、そうなってしまうとせっかくの作業に対する集中力が切れてしまい、台無しになってしまう可能性があります。
(蒸気機関車のように、集中して取り組む最初に最もエネルギーが要りますので、一度でも切らしてしまうのはもったいないことです)
基本的に作業中は情報はシャットダウンしましょう。目の前ことに文字通り集中です。
まとめ
以下これまでみてきたことについて、簡単にまとめます。
- 環境を整える。
1-1.パソコン一台と向き合う。
1-2.通知をOFFにする。
1-3.必要であれば、カフェインを採る。 - シングルタスクにする。
- 時間で区切る。
もっとも仕事をするうえでは、電話対応や仕事仲間(上司や部下や後輩など)から話しかけられ作業が中断することは多々あるでしょう。
その中で自分でコントロールできる環境を整えることが、作業の効率を上げるべく集中して取り組める要因となります。
また、好きなことであれば(筆者の場合であればブログ等)、基本的に高い集中力を維持したまま作業をすることができるので、なるべく仕事をすきになるような工夫をすることが、集中力を維持することができるでしょう。
何か少しでも参考になるところあれば幸いです。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。