たばこ(タバコ)でマッチで一吸い目は、味が変わるのか。
筆者は、学生の頃なぜかたばこ(タバコ)をマッチで擦った火でタバコを吸っていました。
ちょっとかっこつけていた若気のいたりですが、学生時代にカフェでマッチを擦ってタバコを吸っていると隣の席に座っていた初老ぐらい知らないのおじいさんから「おっ、マッチでタバコを吸ってるなんて懐かしいね。おれにも一本吸わせてくれないか」といってマッチを貸した記憶があります。
今回は、たばこをマッチで火を付けて吸うと味が変わるのかどうかについてみていきます。
ミーコ(6)
実は、僕も人のタバコの匂いは嫌いです。(笑)
たばこ(タバコ)はマッチで一吸い目で味は変わるのか!?/感想
これは、客観的な経験が存在しないことから、僕のあくまで主観的な経験に基づいたことになりますが、結果からいうと、マッチで擦ったあとの一吸い目のタバコの味(もしくは匂い)は変わります。
マッチで擦ったときの方が、ライターで火をつけるよりも少し違う(異なる)味がします。
これは、普通のライターとジッポライターで火を付けた場合や、ガス式のライターでタバコに火をつけた場合もそれぞれ味が異なります。
- マッチでタバコの火をつけたら味は変わる
あくまで、個人的なランキングですが、以下のようになります。
- マッチ
- ジッポライター
- ライター
- ガス式のライター(火ではなくジュっと音のなるやつ)
そして、これらの味の変化は微々たるもので、気づかない人もいるかもしれません。加えて変化はタバコの一吸い目に現れてその後は、ほとんど同じ(どの方法で火を付けても変わらない)味になります。
加熱式たばこと紙たばこ
最近は技術が進歩して、アイコスなどに代表される加熱式タバコも広がってきています。
一般的に、匂いがつきにくいことから、広く普及しはじめていますが、筆者はいまいち加熱式タバコが好きではありません。
それは、匂いが少し紙のタバコとは異なることも上げられます。これは完全に好みによると思いますが(笑)
しかし、どうしても火が見えないのとタバコを吸った後に、灰が出ないところがタバコの魅力が薄れてしまっているように感じます(古い時代の感覚なのかもしれませんが)。
暗い夜に、自分の手元に小さな火(小さいけど確かにエネルギーがある)がともっていて、煙がゆらゆらと揺れているさまが好きなのです。
もっとも、タバコが健康的に良くないことは承知していますし、周囲の人の健康を考えると規制されていくのは仕方がない(やむを得ない)ことだとは思います。
技術を人間の欲望のまま進歩させていくと
日々技術は進歩していきます。
人間の欲望のままどんどん進化してくでしょう。煙が出ないタバコがそのうち開発させるかもしれません。
身近な例だとスマートフォンのモバイルバッテリーの容量も過去とは比べ物にならないほど技術の発展していきます(一日充電しなくても数日は持つように)。
これがどんどんとブラッシュアップしていくと、モバイルバッテリーの容量はちょっとした、エネルギーを蓄えた小さな爆弾のような力を蓄えることになります。
これが良いこととか悪いこととか言うつもりはありませんが、ときどきこの際限ない進歩や欲求を満たすことに疑問を持つことがあります(加熱式タバコも人体に紙タバコとは違う害が必ずしも影響がないとは言い切れません)。
そんなことを、目の前でゆらゆらと揺れる煙と小さな火を身て考えることがあります。
少し話がそれました。
まとめ
- マッチでタバコを吸うと一吸い目は味が変わる
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。